健康な生活への
必須ガイド
片頭痛の施術(基本編)
片頭痛の原因は肩こりから来たり、噛みしめからきていると思っている方が多いと思いますが、惜しいです。 私の経験上、しつこく繰り返す片頭痛の原因は内臓の疲労にあります。 次のような流れです。 1.内臓疲労 ↓ 2.内臓を担当している自律神経が緊張 ↓ 3.内臓の自律神経緊張に反応し、副神経という名前の神経が緊張 ↓ 4.肩こり(肩こりでよく重要視される僧帽筋や胸鎖乳突筋は副神経が担当している) ↓ 5.三叉神経も同時に反応 ↓ 6.顎が食いしばる(噛む筋肉は三叉神経が担当している) ↓ 7.片頭痛 このような考えで施術しています。 よっぽど悪くならないと内臓疲労って感じることが出来ないですし、身体の勉強をされていない方からすると内臓⇔体の症状って繋がらない事から、 どうしても自覚症状が現れてくる肩こりや噛みしめを原因と思いがちですが。 実は、もう少し手前に原因があるのです。 なぜ、肩が凝るのかなぜ噛みしめてしまうのか、そこまで考える必要があります。 その原因をよく姿勢の悪さで説明されますが。 猫背の人がみんな肩が凝ったり、頭痛が出たりして
自律神経が乱れるのは心の問題じゃない|脳から臓器までの正しい仕組みを整体師が解説
「自律神経が乱れる=心の問題」と思っていませんか?実は脳から全身へ命令を出す“通信システム”の不具合です。感情と臓器をつなぐ仕組みを会社に例えて、整体師がわかりやすく解説します。
当院の施術
「整体って何をされるんだろう?」「内臓の調整ってどうやってやるの?」「触るだけで何がわかるの?」 当院が実際に どんな順番で・何を評価し・どのように施術しているのか を具体的にご紹介します。 ① カウンセリング(症状ではなく“体の歴史”を聴く) 最初にうかがうのは、 いつから悪いか?ではなく どんな生活の積み重ねが今の体を作ったか どこがつらいか?ではなく 何をすると悪化するか/何なら楽か 検査歴より ストレス、睡眠、食事、回復力の状態 体は“積み重ねの結果”で症状を出しているため、この段階で 不調の方向性の仮説 を立てます。 ② 体表の反応チェック(触れるだけの分析) 次に、ベッドに仰向けで寝てもらい“触れながら”身体の反応を読み取ります。 ここで見ているのは… ✔ 左右差・温度差・感覚差(循環と神経伝達の偏り) ✔ 皮膚の張力(自律神経の過緊張サイン) ✔ 筋膜の滑り(内臓の疲労による連動制限) ✔ 触れられた時の呼吸の変化(防御反応の有無) この時点で「筋肉のこり」ではなく どの内臓・どの神経ラインにストレスがあるかの見立て を組み立



